12月1日（月）に南国市立中央公民館で、南国市の組合員さんを対象とした地域懇談会を行いました。この会は高知高齢協の2014年度組織強化月間の取り組みのひとつとして、支部の無い地域の組合員さんの声をもっと聞こうという主旨で開催することとなりました。
事前に南国市にお住まいの約50名の組合員さんへハガキでお知らせし、当日は月曜日の午後という時間でしたが、南国市から4名、香南市から1名の方がご出席されました。
堅苦しい話はぬきにして、お茶とお菓子を食べながら楽しくお喋りしましょうということで、各自が自己紹介をしながら、住んでいる地域への思いや高齢協に加入したいきさつなどを語りました。
参加者のほとんどの方が高知市や県外から移り住んだ経緯もあり、「周りになかなか話のできる友人がいない。」「南国市は交通が不便なので、歳を取ったが気をつけながら車に乗っている。」といった悩みを話してくれました。
こういった話を組合員さんから直接聞き、組織として人口の多い高知市中心部につい目が行きがちな高齢協活動の現状をもう一度見直す必要性があると強く感じました。
懇談会の最後には「せっかく今日みんなで集まっていろいろ話ができたんだから、月に1回ぐらいは集まって世間話をする場を作ろう。」ということで、来年1月から月1回程度の会を開くこととしました。
この会はあまり堅く考えず、出席できる人は気軽に出席するというスタンスでのんびり続けていけたらなと考えています。
懇談会の会場は、これからも南国市立中央公民館になるかと思いますが、毎月の機関紙やハガキ等で開催のお知らせをしますので、南国市や近隣の市町村にお住まいの組合員の皆さんで、お時間のある方は一度のぞいてみてください。
