ボランティアさんが楽しくやっています。
毎月25日に発行される機関紙「ふくし生協ニュース」。1997年8月の第1号発行以来、毎月組合員の皆さんの活動や事業所の報告、理事会だよりや行事等のお知らせなどお伝えしています。「継続は力なり」と言いますが、コツコツと頑張ってきたおかげで、今年(2014年)の8月号ではめでたく200号を迎えることになります。
以前は少数の編集部員での発行作業でしたが、最近では発行部数も1300部を超え、1日で作業を終わらせるのが大変厳しくなっていました。そこでニュース紙面を利用してボランティアさんを募集したところ少しづつメンバーも増え、今では多いときで10人を超える方がお手伝いにきてくれます。
発行当日は早い方は午前9時頃から事務所に来て作業を開始します。午前10時頃には大体のメンバーが揃い、お茶やコーヒーを飲みお喋りをしながらの作業です。いつもは3~4人しかいない静かな事務所ですが、月に一度の作業の日は笑い声が絶えない楽しい空間に変わります。 発行作業は前日作ったニュース用紙を折ることから始まります。3~5部ぐらいづつ丁寧に折る方もいれば、15部ぐらいを一気に折る豪快な方もいたり千差万別です。ニュースを折る傍らでは、郵送で送っている方への宛先シールを貼る作業も行います。また、手配り用の帯封を裁断機で切る作業も行います。折る人、貼る人、切る人、みんなが役割分担をして少しづつニュースが出来上がっていきます。 そして発行ボランティア特典(笑)のお昼ごはんである「あじ菜弁当」をみんなで食べ、おいしいおやつも出ます。発行作業の最後はセロハンテープで封筒や帯封をとめて、輪ゴムでグループ分けをして作業終了です。
最近はニュースに挟み込むチラシがあることも多く、大体1300部の発行が終わるのは午後2時~3時です。もしこのHPをご覧になってお手伝いに参加してみようという方がおられましたら、ぜひ一度おいでください。詳しい発行日は「ふくし生協ニュース」8面のスケジュール欄に毎月載っています。